2018年4月21日(土)、『2018筑波ツーリスト・トロフィー in APRIL』が筑波サーキットにて開催されます。

  • 開催日:2018年4月21日(土)
  • 開催場所:筑波サーキット
  • 住所:茨城県下妻市村岡乙159
  • 主催:筑波ツーリスト・トロフィー 大会事務局
    https://www.jasc.or.jp/tourist/

年間3回開催される、筑波サーキット主催のサンデーレース「筑波ツーリスト・トロフィー」はDUCATIなどのツインや、VTR250や昨今人気のCBR250RやNinja250が活躍するクラス、そして我らがSR500/400が参戦できるMS1、NS1が開催される。

MS1はモデファイドシングルの略で前後17インチのハイグリップラジアルに、排気量をUPし、レーシングチューンが施されたSRが参戦。その速さは混走で走るKTM690を凌駕する事も!!

NS1はノーマルシングルというクラスで排気量の変更やレーサー化の為のモデファイ以外の改造は許されないクラス。ストリートバイクに近いクラスがNS1だ。NS1のレギュレーション上SRは500㏄が最大の排気量。それにレーシングエキゾーストマフラーとFCRなどのキャブレターを装着し、35PSを発揮するライトウェイトシングルレーサーの走りは痛快なものがある。

#10、#15がMS1仕様、#23、#50がNS1仕様。NS1仕様でも外装のカスタマイズで戦闘的でレーシーなSRに仕上がるのだ。
このあたりはストリートカスタムにも大いに参考になるだろう。

#27は愛知県のカスタムショップAN-BU藤田氏。純正流用の前後17インチホイールで履き慣れたピレリのハイグリップタイヤで挑む。外装はAN-BUオリジナル。NS1仕様でもここまでのレーシングカスタムを楽しむことができる。

2018筑波ツーリスト・トロフィー in APRILのSR参戦台数は、MS1が3台、NS1が4台とそれぞれのクラスの熱い闘いが期待される。