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クロスカブヘルメットおすすめ6選|似合うオフロード・ジェットを重量と価格で徹底比較

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クロスカブを買ったはいいけれど、「どんなヘルメットを合わせればサマになるのか」で手が止まっている人はとても多いです。おしゃれに見せたいけれど安全性も妥協したくない、でも高い買い物で失敗はしたくない——その気持ち、よく分かります。

結論から言うと、クロスカブに一番似合うのは「ヴィンテージオフロード系」と「ジェット系」の2タイプです。そのうえで安全規格(PSC/SG)と頭囲サイズさえ外さなければ、見た目も実用性も両立できます。この記事では、SHOEI・Arai・OGK KABUTO・SIMPSON・リード工業・NEORIDERSの6モデルを、価格・重量・規格・帽体サイズという判断材料でフラットに比較します。

ヴィンテージ派の本命から、7,000円台で始められる格安モデルまで幅広くそろえました。街乗りメインなのか、日帰りツーリングまで見据えるのかで正解は変わります。読み終える頃には、あなたのクロスカブに合わせる1本がはっきりイメージできるはずです。

📌 この記事でわかること

・クロスカブに似合うヘルメット4タイプの選び分け
・SHOEI/Arai/OGKなど人気6モデルの価格・重量・規格の違い
・サイズ選びと激安品の失敗パターンと対策
・街乗り・ツーリング・通勤などシーン別の使い分け

目次

クロスカブヘルメット選びで最初に決める4つのタイプ

クロスカブヘルメット選びで最初に決める4つのタイプの解説画像

クロスカブに合わせるヘルメットは、大きく「オフロード系」「ジェット系」「ハーフ系」「フルフェイス系」の4タイプに分かれます。どれを選ぶかで見た目の印象も、防風性や安全性も変わります。まずはこの4分類で方向性を決めてから、個別のモデルを比べると失敗しません。

オフロード系|クロスカブに一番似合う王道スタイル

クロスカブの武骨でアウトドアなキャラクターに最もマッチするのがオフロード系です。バイザー(つば)が付いた帽体は林道やアウトドアの雰囲気を強め、車体のスクランブラー的な見た目と相性がぴったり合います。SHOEI EX-ZEROやSIMPSON M50のようなヴィンテージオフロード顔は、ノーマルのクロスカブでも様になります。使う場面は街乗りから河原・林道の軽いダートまで幅広く、日常の足からアウトドア遊びまで1本でこなせるのが強みです。注意点は、バイザーが横風を受けて高速域では首に風圧を感じやすいこと。原付二種のクロスカブなら高速道路は走れないので、実用上の弱点はほとんど気になりません。

ジェット系|街乗りの快適さと開放感で選ぶ

視界が広く、着脱がラクで蒸れにくいのがジェット系の魅力です。信号待ちの多い街乗りや、コンビニでサッと脱ぎたい買い物の足には、この開放感が効いてきます。Arai CLASSIC AIRやOGK KABUTO EXCEED-2のように、小ぶりな帽体でネオクラシックな雰囲気を出せるモデルが人気です。あご部分がないぶん、フルフェイスより1タイプぶん軽く感じられるのもメリット。ただし転倒時に顔面をガードできない構造なので、スピードを出す場面や長距離では過信は禁物です。シールドやゴーグルを別途用意して、虫や雨対策をしておくと快適さが一段上がります。

ハーフ系|価格の安さと気軽さに割り切る

とにかく安く、近所の足として気軽に使いたいならハーフ(半キャップ)系です。リード工業 CROSS CR-760のように、実売数千円で開閉式バブルシールド付きのモデルもあり、価格の入り口として選びやすいのが特徴です。重量も約950gと軽く、夏場の蒸れも最小限。一方で保護範囲が頭頂部と後頭部に限られるため、安全性はどうしても4タイプの中で最も低くなります。使うなら時速30〜40km程度の近距離移動に割り切るのが現実的です。125cc以下用の規格しか持たない製品が多い点にも注意しましょう。

フルフェイス系|安全性と防風を最優先する人に

顔全体を覆い、風・雨・虫からしっかり守ってくれるのがフルフェイス系です。冬の寒風や日帰りツーリングの快適さを重視するなら、この安心感は代えがたいものがあります。NEORIDERSのFX7なら7,000円台から、EX-ZEROのようにフルフェイスでもオフロード顔の一台まで選択肢は豊富です。デメリットは着脱の手間と、夏場の暑さ・蒸れ。信号の多い街乗りでは開放感で劣ります。なおクロスカブに近いキャラクターのハンターカブでも、ヘルメット選びの考え方はほぼ共通です。合わせて読むと視野が広がります。

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安全規格とサイズで失敗しない基礎知識

デザインで選びたくなりますが、ヘルメットは命を守る道具です。最低限の安全規格と、頭に合ったサイズを外すと「かっこいいのに使えない」ことになりかねません。ここで基礎を押さえておきましょう。

PSC/SGは義務、JIS・SNELLは上位の安全性

日本の公道でヘルメットを売るには、PSCマーク(国の安全基準)が事実上の必須条件です。あわせてSGマーク(製品安全協会の自主基準)が付いていれば、対人賠償の対象にもなり安心度が上がります。さらに上位の目安がJIS規格やアメリカのSNELL規格で、SHOEIやAraiの上級モデルはこのクラスを満たします。使い方の目安として、街乗り中心ならPSC/SG付き、速度を出す・距離を走るならJIS相当以上を選ぶと納得感があります。注意したいのは、ネット通販の激安品にPSC/SGすら無い「装飾用」が紛れていること。マークの有無は購入前に必ず確認しましょう。規格の詳細は日本産業標準調査会(JISC)など公的機関の情報も参考になります。

頭囲の正しい測り方と帽体サイズの考え方

サイズ選びの基本は頭囲です。眉の少し上と後頭部の最も出っ張った部分を通して、メジャーで水平に一周させて測ります。例えば実測57cmならMサイズが基準になりますが、メーカーごとに内装の厚みが違うため、同じ「M」でもフィット感は変わります。街乗り中心なら頬が軽く触れる程度、ツーリング中心ならややタイトめが緩みにくく安心です。注意点は、髪型や測る位置で1〜2cmは簡単にズレること。可能なら実店舗で試着し、5分ほどかぶって痛くなる圧迫ポイントがないか確かめると失敗しません。

Lサイズを選んで頬がスカスカ|サイズ失敗の実例と対策

ありがちな失敗が「大は小を兼ねる」でワンサイズ上を買ってしまうケースです。実際、頭囲57cmの人が余裕をみてLを選んだ結果、頬パッドがスカスカで走行中に帽体が上下に動き、風切り音が大きくなった——という声は珍しくありません。ヘルメットは頬と額で支える構造なので、緩いと安全性能も落ちます。対策はシンプルで、基準サイズを選び、緩ければ厚みのある別売り内装やチークパッドで詰めること。多くのモデルは内装交換に対応しています。逆にきつすぎる場合は薄い内装へ交換すれば追い込めます。まず基準サイズ、微調整は内装で——これが鉄則です。

⚠️ 知っておきたい注意点

通販の激安ヘルメットには、PSC・SGマークの無い「ファッション用」「装飾用」と小さく書かれた商品が混ざっています。公道走行には使えないため、購入前に必ず規格マークの記載を確認してください。

ヴィンテージオフロードが似合う2モデル

ヴィンテージオフロードが似合う2モデルの解説画像

クロスカブの見た目を一段引き上げたいなら、ヴィンテージオフロード顔のフルフェイスが本命です。ここでは「見た目の完成度」と「所有満足度」で選ばれるSHOEI EX-ZEROとSIMPSON M50を取り上げます。

SHOEI EX-ZERO|1980年代オフロードを現代品質で復刻

EX-ZEROは、1980年代のSHOEI EXシリーズを思わせるクラシックなオフロードスタイルを、現代の安全性で仕上げたフルフェイスです。価格は単色で49,500円(税込)、グラフィックモデルは60,500円(税込)。重量はLサイズ・ホワイトで約1,196gと、フルフェイスとしては軽量です。規格はJISで、S(55cm)からXXL(63cm)まで5サイズ展開。基本はシールドレスで、別売りのバイザーやシールドを付け替えて自分好みの表情を作れます。街乗りから河原・林道の軽いダートまで、クロスカブの遊び幅にぴったりのオールラウンダーです。注意点は価格の高さと、シールドレスのままだと虫・雨対策にゴーグルが要ること。詳細はSHOEI公式サイトで確認できます。

🏍 スペック情報
商品名EX-ZERO
メーカーSHOEI(ショウエイ)
価格帯49,500円〜60,500円(税込)
重量約1,196g(Lサイズ・ホワイト)
規格・サイズJIS/S(55)〜XXL(63)cm
特徴ヴィンテージオフロード顔・シールド/バイザー選択式

SIMPSON M50|70年代モトクロスの雰囲気を纏う1本

M50は、1970年代に人気を博した「Model 50」を復刻したシールドレスのフルフェイスです。価格は単色で50,160円(税込)、カーボンモデルは86,900円(税込)。帽体は複合ガラス繊維(FRP)で、クラシックなシルエットながら衝撃保護性能をしっかり確保しています。規格はSG/PSC、サイズは57-58cm・59-60cm・61-62cmの3展開。バイザーは別売りで、付ければ一気にオフロード顔が完成します。ノーマルのクロスカブにも、オフロードカスタム車にも似合う独特の存在感が魅力です。デメリットはシールドレスゆえゴーグル前提になる点と、帽体が個性的なので好みが分かれること。ブランドの世界観はSIMPSON正規代理店サイトで確認しておくと納得して選べます。

🏍 スペック情報
商品名M50
メーカーSIMPSON(シンプソン)
価格帯50,160円〜86,900円(税込)
重量公式非公表(複合ガラス繊維帽体)
規格・サイズSG/PSC/57-58・59-60・61-62cm
特徴70年代モトクロス調・シールドレス・バイザー別売

なぜオフロード顔がクロスカブに合うのか

理由はデザインの出自にあります。クロスカブはスーパーカブをベースにアップマフラーやブロックパターン寄りのタイヤ、アップライトな姿勢で「ちょっと荒地も走れる」キャラクターに仕立てた一台です。バイザー付きのオフロードヘルメットは、この「軽いアウトドア感」と造形の方向性が揃うため、車体とヘルメットの世界観がケンカしません。逆にレーシーなフルフェイスやスポーティなグラフィックは、のんびりした車体の空気感とズレて浮きがちです。使う場面を選ばず、キャンプツーリングでも河原の散策でも絵になるのがオフロード顔の強み。注意点は、真夏の炎天下だとバイザーの日除け効果はあっても帽体内は暑くなるので、ベンチレーションの有無も合わせて見ておくと後悔しません。

街乗りが快適なジェットヘルメット2選

信号待ちが多く、こまめに脱ぎ着する街乗りメインなら、開放感のあるジェットが正解です。ここではネオクラシックな見た目と実用性を両立したArai CLASSIC AIRとOGK KABUTO EXCEED-2を紹介します。

Arai CLASSIC AIR|丸く小さな帽体のネオクラジェット

CLASSIC AIRは、丸く小ぶりな帽体シルエットが特徴のスモールジェットです。参考実売価格は47,300円前後(税込)。帽体はArai独自のcLc(コンプレックスラミネートコンストラクション)で、軽さと強度のバランスに定評があります。規格はJISで、55-56cmから61-62cmまで4サイズ。頭が大きく見えにくい帽体形状なので、クロスカブのようなコンパクトな車体に合わせても頭でっかちになりにくいのが利点です。街乗りやのんびりツーリングで、開放感と上質な被り心地を両立したい人に向きます。注意点は、ジェットゆえ顔面ガードが無いことと、価格が国産プレミアムクラスであること。長く使える1本として考えると納得感があります。仕様はArai公式サイトで確認できます。

🏍 スペック情報
商品名CLASSIC AIR
メーカーArai(アライ)
価格帯47,300円前後(税込・実売参考)
重量公式非公表(cLc帽体の軽量ジェット)
規格・サイズJIS/55-56〜61-62cm
特徴丸く小さな帽体・内部ベンチレーション・頭でっかちになりにくい

OGK KABUTO EXCEED-2|インナーサンシェード内蔵で日差しに強い

EXCEED-2は、まぶしさを抑えるインナーサンシェードを標準装備した快適系ジェットです。希望小売価格は39,600円(税込)と、国産ブランドのジェットとして手が届きやすい価格帯。サイズはXS(54-55cm)からXL(61-62cm)まで5展開で、細身のチークパッドにより着脱もスムーズです。風の巻き込みを抑えるシールドやピンロック対応など、通勤・街乗りで効いてくる装備が充実しています。夕方の西日や日中の照り返しがきつい季節でも、レバー操作でサッと内蔵シェードを下ろせるのが便利。デメリットは、機能装備が多いぶんクラシック感より現代的な見た目に寄ること。実用性を最優先したい人向けです。詳しい仕様はOGK KABUTO公式サイトを参照してください。

🏍 スペック情報
商品名EXCEED-2
メーカーOGK KABUTO(オージーケーカブト)
価格帯39,600円(税込・希望小売)
重量公式サイトで要確認
規格・サイズSG/PSC/XS(54-55)〜XL(61-62)cm
特徴インナーサンシェード標準・ピンロック対応・風巻込軽減シールド

ジェットの弱点と上手な割り切り方

ジェットの弱点は、顔面ガードの無さと防風・防虫性の低さです。時速40kmを超えると顔に当たる虫や砂は意外と痛く、雨の日は正面から水しぶきを受けます。ただ、クロスカブの主戦場である街乗り・近距離では、この開放感がむしろ快適さに直結します。割り切り方のコツは、シールドやゴーグルを組み合わせて弱点を補うこと。日常はロングシールドで防風・防虫、休日のアウトドアはゴーグルでオフロード感、と使い分けると1本で表情が変わります。冬は首元からの冷気が入りやすいので、ネックウォーマーの併用が効きます。レトロなジェットをもっと深掘りしたい人は、こちらの記事も参考になります。

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予算を抑えて始める格安2モデル

予算を抑えて始める格安2モデルの解説画像

「まずは安く始めて、慣れたら本命を買いたい」という人も多いはず。ここでは実売7,000〜8,000円台で手に入る、リード工業 CROSS CR-760とNEORIDERS FX7を紹介します。安さの理由と割り切りどころも正直に書きます。

リード工業 CROSS CR-760|バブルシールド付きの軽量ハーフ

CR-760は、開閉式のバブルシールドが付いたハーフ(半キャップ)タイプです。メーカー参考価格は7,300円(税抜)で、実売はさらに安く入手できます。重量は約950gと軽く、帽体はABS樹脂、シールドはポリカーボネート製。サイズは57〜60cm未満のフリーサイズで、取り外し可能な耳あても付きます。近所の買い物やちょい乗りで、蒸れずに気軽にかぶりたい人にぴったりです。規格はPSC/SGですが「125cc以下用」の区分なので、まさにクロスカブ(原付二種)向き。注意点は保護範囲が頭頂部・後頭部中心で、フルフェイスやジェットより安全性は下がること。使うシーンは低速の近距離に割り切るのが賢明です。仕様はリード工業公式サイトで確認できます。

🏍 スペック情報
商品名CROSS CR-760
メーカーリード工業(LEAD)
価格帯7,300円(税抜・参考)/実売はより安価
重量約950g
規格・サイズPSC/SG(125cc以下用)/フリー57〜60cm未満
特徴開閉式バブルシールド・ABS帽体・取り外し式耳あて

NEORIDERS FX7|7,000円台で買えるフルフェイス

「安くてもフルフェイスの安心感が欲しい」に応えるのがFX7です。実売参考価格は7,800円(税込)で、SG/PSC規格を取得しています。重量は約1,570gとやや重めですが、この価格でフルフェイスの保護範囲が手に入るのは大きな魅力。眼鏡用のスリット入りシールドを備え、UVカット・ハードコート処理済みで、メガネライダーにも配慮されています。カラーは全7色と選択肢も豊富。予備の1本や、雨の日・寒い季節用として持っておくのにも向きます。注意点は、上位ブランドに比べ内装の質感や静粛性は価格相応であること、重量があるので長時間だと首の疲れを感じやすいこと。まずは1本、という入り口には十分な内容です。実売価格はNEORIDERS公式ストア(楽天)で確認できます。

🏍 スペック情報
商品名FX7
メーカーNEORIDERS(ネオライダース)
価格帯7,800円(税込・実売参考)
重量約1,570g
規格・サイズSG/PSC/XL(61-62)・XXL(63-64)cmほか
特徴全7色・眼鏡スリット入りシールド・UVカット/ハードコート

激安ヘルメットで後悔しないための見極め

格安ヘルメットで一番多い失敗が、規格を確認せず「見た目とロゴだけ」で買ってしまうケースです。実際、通販で数千円のヘルメットを買ったら、届いた箱に小さく「装飾用・公道使用不可」と書かれていて、結局買い直しになった——という声は後を絶ちません。原因はPSC/SGマークの有無を確認しなかったこと。対策は、商品説明と本体シールで「PSC」「SG」の記載を必ずチェックすることです。CR-760やFX7のように規格を明記した信頼できるブランドを選べば、この失敗は避けられます。安さは正義ですが、規格だけは妥協しないのが鉄則。カブ全般に似合うヘルメットの選び方は、こちらの記事でも幅広く紹介しています。

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クロスカブヘルメット6モデルを重量・価格で徹底比較

ここまで紹介した6モデルを、タイプ・価格・重量・規格の4項目で一覧にまとめます。数字で並べると、自分の優先順位に合う1本が見えてきます。

6モデル比較表|価格・重量・規格が一目でわかる

以下は各メーカー公式・正規販売情報をもとにした比較表です(バイク乗りのミーティング調べ)。価格は変動するため、購入時は最新価格を確認してください。数字で見ると、快適装備のジェット、雰囲気重視のヴィンテージ、価格重視の格安と、狙いがはっきり分かれます。

モデル タイプ 価格(税込) 重量 規格
SHOEI EX-ZERO オフロードFF 49,500〜60,500円 約1,196g JIS
SIMPSON M50 ヴィンテージFF 50,160〜86,900円 非公表 SG/PSC
Arai CLASSIC AIR スモールジェット 47,300円前後 非公表 JIS
OGK EXCEED-2 ジェット 39,600円 要確認 SG/PSC
リード工業 CR-760 ハーフ 7,300円前後 約950g PSC/SG
NEORIDERS FX7 フルフェイス 7,800円 約1,570g SG/PSC

タイプ・予算別のおすすめ早見

優先順位で選ぶなら、指針はシンプルです。見た目の完成度を最優先し、予算に余裕があるならSHOEI EX-ZEROかSIMPSON M50。街乗りの快適さと開放感で選ぶならArai CLASSIC AIR、日差し対策や機能性まで欲しいならインナーサンシェード付きのOGK EXCEED-2が候補になります。とにかく費用を抑えたいなら、近距離の足はCR-760、フルフェイスの安心感が欲しいならFX7。使い方の目安として、休日にアウトドアも楽しむならオフロードFF、平日の通勤・買い物中心ならジェットかハーフ、と生活パターンで振り分けると迷いません。注意点は、価格だけで最安を選ぶと安全性や快適性で妥協が出やすいこと。用途と予算のバランスで決めるのが失敗しないコツです。

実は「軽さ」より「帽体の大きさ」で選ぶと後悔しない

意外と知られていませんが、クロスカブに合わせるヘルメットで満足度を左右するのは、重量そのものよりも「帽体の見た目の大きさ」です。数十グラムの差は被ってしまえば体感しにくい一方、帽体が大きいと小柄なクロスカブの上で頭だけが目立ち、いわゆる頭でっかちに見えてしまいます。Arai CLASSIC AIRのように丸く小ぶりな帽体は、同じ頭囲でもシルエットがすっきりまとまります。選ぶときは重量表だけを見比べるのではなく、実際にかぶった全体像や、店頭・レビュー写真での帽体の見え方までチェックするのがおすすめです。とはいえ長距離では軽さも効いてくるので、用途に応じて優先順位を切り替えるのが賢い選び方です。

💡 ライダーメモ

帽体を小さく見せたいなら、同じ頭囲でも「内装が厚めで一つ下のサイズが入るモデル」を選ぶのが裏ワザ。内装で詰めれば外形を大きくせずにフィットさせられ、頭でっかち感を抑えられます。

シーン別の使い分けと快適装備

同じクロスカブでも、乗る場面によって最適なヘルメットは変わります。街乗り・ツーリング・通勤・悪天候の4シーンで、選び方と役立つ装備を整理します。

街乗り・近所の買い物|開放感と着脱のラクさ重視

信号や停車が多い街乗りでは、視界が広く着脱がラクなジェットかハーフが快適です。OGK EXCEED-2ならインナーサンシェードで西日にも対応でき、CR-760なら軽さと気軽さで買い物の足に最適。使う速度域が低いので、開放感のメリットが弱点を上回ります。注意点は、夏の直射日光と冬の冷気。夏はベンチレーション付き、冬はネックウォーマーで首元をふさぐと体感が大きく変わります。低速でも交差点は事故リスクが高いので、安さ最優先でも規格付きを選ぶことだけは外さないでください。

日帰りツーリング|防風・防虫と疲れにくさ

郊外へ足を伸ばす日帰りツーリングでは、防風・防虫性と長時間の被り心地が効いてきます。EX-ZEROやFX7のようなフルフェイスなら、風と虫をしっかり防ぎ、集中力が続きます。ジェットで行くならロングシールドやゴーグルを併用して弱点を補いましょう。使う場面は峠道や海沿いのワインディングなど、速度がやや上がるルート。注意点は、軽いモデルでも数時間かぶると首や肩に疲れが出ること。こまめな休憩と、頬・額が均等に当たる正しいサイズ選びが、疲労を抑える一番の対策です。

通勤・通学|毎日使う実用性とインカム対応

毎日往復するなら、着脱のしやすさと静粛性、インカム対応が快適さを左右します。EXCEED-2はインカム装着を考慮した設計で、通話やナビ音声を使う人に向きます。ジェットやフルフェイスなら会話・音楽も聞き取りやすく、雨の日はシールドで視界を確保できます。使う場面は毎朝の決まったルート。注意点は、通勤は時間に追われて雑にかぶりがちなこと。あご紐を毎回きちんと締めないと、いざという時に脱げてしまい保護性能を発揮できません。ワンタッチバックルのモデルを選ぶと、締め忘れを減らせます。

冬・林道・悪天候|保護範囲と防寒を最優先

寒さや荒れた路面、雨に備えるなら、保護範囲の広いフルフェイスが安心です。オフロード顔のEX-ZEROなら、河原や林道の軽いダートでも表情が決まり、防風性も高めです。冬はシールド付きで冷気と結露を防ぎ、インナーやネックウォーマーで首元を固めましょう。使う場面はキャンプツーリングや、寒い朝の通勤。注意点は、シールドの曇りです。低温多湿だと内側がすぐ曇るので、ピンロックシート対応モデルや曇り止め加工を選ぶと視界トラブルを防げます。悪天候ほど、安全性の高い装備が効いてきます。

Q. クロスカブに半キャップ(ハーフ)だけで乗っても大丈夫?
A. 法律上はPSC/SG付きのハーフでも公道走行は可能です。ただし保護範囲が頭頂部・後頭部中心のため、安全性はジェットやフルフェイスに劣ります。近所の低速移動なら選択肢になりますが、ツーリングや速度の出る場面ではジェット以上を推奨します。用途で使い分けるのが現実的です。

まとめ:用途と予算で1本を選べば失敗しない

🏍️ この記事の結論

クロスカブに似合うのはヴィンテージオフロードとジェットの2タイプです。PSC/SG規格と頭囲サイズさえ外さなければ失敗しません。

✅ 要点チェック
  • 王道:見た目重視ならEX-ZERO・M50のオフロード顔
  • 街乗り:開放感のジェットCLASSIC AIR・EXCEED-2
  • 格安:7,000円台のCR-760・FX7で入門
  • 安全:PSC/SGマークの有無を必ず確認
  • サイズ:基準サイズ+内装で微調整が鉄則

クロスカブのヘルメット選びは、「どのタイプが車体の雰囲気に合うか」と「安全規格・サイズを外さないこと」の2点でほぼ決まります。ヴィンテージオフロードのSHOEI EX-ZEROやSIMPSON M50は所有満足度が高く、ネオクラなジェットのArai CLASSIC AIRやOGK EXCEED-2は日常の快適さで選べます。予算を抑えたいなら、リード工業 CR-760やNEORIDERS FX7が7,000円台の現実的な入り口になります。

大切なのは、見た目だけでなく用途に合わせて選ぶこと。街乗り中心ならジェットやハーフ、ツーリングや悪天候まで見据えるならフルフェイスと、生活パターンで振り分ければ後悔しません。そして価格に関わらず、PSC/SGの規格マークだけは必ず確認してください。

最初の一歩は、自分の頭囲をメジャーで正確に測ることです。実測値が分かれば、気になったモデルのサイズ表と照らし合わせて候補を2〜3本に絞れます。可能なら実店舗で試着し、5分ほどかぶって痛くならないかを確かめてから決めると、あなたのクロスカブにぴったりの1本に出会えます。

※価格・仕様は変動する場合があります。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

ヤマハSR400・XSRシリーズを中心に、バイクの魅力を発信するライダー。カスタム情報やツーリングスポット、メンテナンスのコツまで、バイクに乗る楽しさを共有しています。これからバイクを始めたい方にも役立つ情報をお届けします。

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