\ ポイント最大11倍! /

グロムのタイヤおすすめ6銘柄を価格順に比較|12インチの適合と交換工賃も解説

グロムのタイヤおすすめ6銘柄を価格順に比較|12インチの適合と交換工賃も解説のアイキャッチ画像

グロムのタイヤが減ってきたけれど、12インチという小径サイズのせいで「そもそもどの銘柄が履けるのか」が分かりにくい。ショップに行けば在庫がなく取り寄せと言われ、ネットで探せば前後で数千円の差がある。そんな状態で止まっているグロム乗りは少なくありません。

結論から書くと、グロムのタイヤはJC61・JC75・JC92の全型式でフロント120/70-12、リア130/70-12の共通サイズです。つまり年式を気にせず銘柄を選べます。前後セットの実売はブリヂストン BATTLAX SCの14,822円が最安クラスで、ブロックパターンのIRC GP-22まで含めても18,612円。工賃を足しても3万円弱で前後リフレッシュできる計算です。

この記事では、Honda公式の諸元・空気圧データを起点に、6銘柄の前後価格と外径・ロードインデックスを一覧化し、街乗り/ツーリング/通勤という走り方別にどれを選ぶべきかを整理します。2りんかんの実際の工賃表も引いて、交換総額まで見えるようにしました。

📌 押さえておきたいポイント

・グロムのタイヤサイズは全型式共通でフロント120/70-12、リア130/70-12
・指定空気圧はHonda公式で前後とも200kPa(1名・2名乗車とも同値)
・前後セットの実売価格は14,822円〜18,612円、工賃は2りんかんで前4,000円・後5,000円から
・銘柄によって外径が最大9mm違い、スピードメーターの読みに影響する

目次

グロムのタイヤは全型式12インチ共通|まず押さえる4つの数字

グロムのタイヤは全型式12インチ共通|まず押さえる4つの数字の解説画像

タイヤ選びで最初にやるべきは、自分の車体に何が履けるかを確定させることです。グロムはここが実にシンプルで、2013年のJC61から現行のJC92まで、サイズが一度も変わっていません。

フロント120/70-12・リア130/70-12は年式を問わず同じ

グロムの装着サイズはフロント120/70-12、リア130/70-12で、JC61(2013年〜)、JC75、JC92(2021年〜)を通じて共通です。Honda公式の主要諸元でも前輪120mm幅・後輪130mm幅の12インチと記載されています。ロードインデックスは純正相当でフロント51、リア56が基準値です。

この「サイズが変わらない」という事実は、中古車を買った人にとって大きな意味を持ちます。年式が分からなくても、タイヤの通販ページで120/70-12と130/70-12を選べば適合するからです。ホイールのリム幅も前後3.50インチ相当で、各社の推奨リム幅3.00〜3.50インチにきれいに収まります。

注意点は、前後でサイズが違うので「前後セット」と書かれた商品でも中身を確認する必要があること。スクーター用タイヤには120/70-12を2本組んだセットも流通していて、リアに120幅を入れるとトレッドの端が余ってハンドリングが鈍くなります。カートに入れる前に、商品名の中に130/70-12の文字があるかを必ず見てください。

🏍 スペック情報
車名ホンダ グロム(8BJ-JC92)
タイヤサイズ前 120/70-12 / 後 130/70-12
指定空気圧前後とも200kPa(2.00kgf/c㎡)
車両重量103kg
シート高761mm
最高出力7.4kW(10PS)/7,250rpm
メーカー希望小売価格423,500円(ブラック/ブルー)、440,000円(ゲイエティーレッド)

指定空気圧は前後200kPa|1名でも2名でも同じ値

グロムの指定空気圧は前後とも200kPa(2.00kgf/c㎡)です。Honda公式のQ&Aによれば、1人乗車時・2人乗車時のどちらも200kPaで変わりません。多くの中大型車が前後で数値を変えているのと違い、覚える数字が1つで済みます。

この200kPaという値が重要なのは、12インチタイヤの空気室容量が小さいからです。17インチのタイヤと同じ量の空気が抜けても、グロムでは圧力の低下率がはるかに大きくなります。月に1回、できれば2週間に1回はガソリンスタンドの空気圧計で確認するペースが現実的です。エアバルブが短いホイールなので、ガソリンスタンドの据え置き型よりも、L字アダプター付きの携帯ポンプのほうが作業は速く終わります。

低めに設定するとグリップが増えると考える人がいますが、グロムでこれをやるとリアの接地面が中央でたわみ、コーナーの立ち上がりでヨレる感覚が出ます。逆に高すぎると路面のギャップを拾って跳ねます。銘柄を変えた直後は指定の200kPaで100kmほど走り、そこから±10kPaの範囲で好みを探るのが安全な進め方です。指定値から大きく外した状態での走行は、タイヤ内部の構造に無理をかけます。

純正装着はIRC NR77UとVee Rubber VRM119Cの2種類

グロムの純正タイヤは1銘柄ではありません。IRCのNR77UとVee RubberのVRM119Cの2種類が存在し、同じ年式でも個体によってどちらが付いてくるか分かれます。サイドウォールの刻印を見ればすぐ判別できるので、自分の車体がどちらかを一度確認しておくと、次のタイヤ選びの基準がはっきりします。

IRC NR77Uはフロント120/70-12 51L、リア130/70-12 56Lのバイアス・チューブレス構造です。中古パーツ市場ではJC92の純正ホイール付きでNR77U装着の個体が流通していて、装着例からもグロムの標準銘柄であることが確認できます。特別にグリップが高いわけではありませんが、摩耗の進み方が穏やかで、通勤距離が長い人には素直に長持ちします。

2種類あることのデメリットは、ネット上のインプレッションが噛み合わないこと。「純正は滑る」という声と「純正で十分」という声が同居しているのは、そもそも比べている物が違うケースが混ざっているからです。人のレビューを参考にするときは、その人の純正がIRCとVee Rubberのどちらだったかまで見ないと、判断材料としては弱くなります。

103kgの軽さが銘柄選びを変える

グロムの車両重量は103kgです。400ccクラスの半分以下しかない車体に、接地面積の小さい12インチタイヤが2本。この組み合わせは、タイヤ1本あたりが背負う荷重が小さいことを意味します。高荷重前提で設計されたリインフォース(REINF)仕様のスクーター用タイヤを履くと、荷重をかけきれず本来の温度域に入りにくい場面が出てきます。

逆に言えば、そこまでハイグリップな銘柄を選ばなくても、街乗り速度域なら不足を感じにくいのがグロムの気楽なところです。10PSという出力ではタイヤを鳴かせるほどのトラクションもかかりません。予算を銘柄のグレードに全振りするより、前後同時交換に回して左右のバランスを揃えるほうが、走りの安定感には効きます。

気をつけたいのは、軽い車体ほど空気圧の影響を受けやすい点です。103kgの車体に70kgのライダーが乗れば、荷重の6割以上が人間側。装備を積んだツーリングと手ぶらの街乗りとでは、同じ200kPaでもタイヤの潰れ方が変わります。積載を増やす日は空気圧の再確認を習慣にしてください。

あわせて読みたい
バイクの重さは何kg?原付96kgから大型391kgまでクラス別に実車で比較
バイクを選んでいると、必ずぶつかるのが「この車体、自分に扱えるのか」という不安です。カタログには車両重量が載っていますが、170kgと220kgでどれだけ体感が…

交換のサインは残溝0.8mm|寿命を見誤らない4つのチェック

サイズが分かったら、次は「いつ替えるか」です。12インチは減りが見えにくく、気づいたときにはスリップサインが出ていることがあります。判断基準を数値で持っておきましょう。

スリップサイン露出はその時点で整備不良

二輪タイヤのスリップサインは残溝0.8mmで露出します。ブリヂストンの二輪タイヤ基礎知識にある通り、この0.8mmは道路運送車両法で定められた最低溝深さです。乗用車の1.6mmとは基準が違うため、クルマの感覚で「まだ溝がある」と判断すると危険側に外れます。

実務的には、スリップサインが出てから交換を考えるのでは遅い。溝が1mmを切ったあたりから、排水性能が目に見えて落ちます。グロムは12インチで接地面が小さく、ウェット路面での余裕がもともと大きくないため、残り1.5mmを交換検討ラインに設定しておくと安心です。トレッドの三角マーク(△)の延長線上を見ると、溝の中に段差状の突起があります。

注意したいのは摩耗が均一でないこと。街乗り中心のグロムはセンターだけが平らに減り、ショルダーには溝が残ります。センターのスリップサインが出ていれば、ショルダーが新品同様でも交換時期です。判断はいちばん減っている場所で行ってください。

⚠️ 知っておきたい注意点

残溝0.8mmは「そこまで使ってよい」ラインではなく「そこを下回ると法令違反」のラインです。二輪の基準は乗用車の1.6mmと異なるので、クルマの感覚で残しすぎないよう注意してください。

製造年週の4桁刻印で「新品なのに古いタイヤ」を避ける

タイヤのサイドウォールには4桁の数字が刻印されています。前2桁が製造週、後ろ2桁が製造年(西暦下2桁)で、「2524」なら2024年の第25週製です。ネット通販で在庫処分価格になっているタイヤは、この数字が数年前を指していることがあります。

グロムの12インチサイズは中大型車用ほど回転が速くないため、店頭在庫が長く眠っているケースが実際にあります。届いた箱を開けたら4桁を確認し、想定より古ければ交換前に販売店へ相談するのが筋です。ゴムは保管中も酸化が進み、硬化した状態で組んでも本来のグリップは出ません。

とはいえ、製造から1年程度であれば実用上の差は小さく、価格差のほうが大きいこともあります。ここは「何年落ちまで許容するか」を自分で決めておくのが実際的です。目安として、街乗り中心なら製造2年以内、峠やミニサーキットも走るなら1年以内を基準にすると、判断で迷わなくなります。使用開始から年数が経ったタイヤは、溝が残っていても点検を受けてください。

12インチは1回転あたりの摩耗が大きい

同じ距離を走ったとき、外径の小さいタイヤほど回転数が増えます。グロムのリア130/70-12は外径488mm前後で、17インチの一般的なタイヤ(外径600mm超)と比べると、同じ1kmを走るのに約1.2倍多く回っている計算です。これが「12インチは減りが早い」と言われる構造的な理由です。

走行距離の目安は、街乗り中心でリア4,000〜6,000km、フロント8,000〜10,000km程度に収まることが多いです。ただし信号ダッシュを繰り返す通勤ルートと、郊外を一定速度で流すツーリングとでは倍近く差が出ます。距離ではなく残溝で判断する癖をつけるほうが、結果的に無駄がありません。

デメリットとして、リアだけ先に寿命が来るため前後の交換タイミングがずれます。フロントの溝が半分残っている状態でリアだけ替えると、前後で銘柄が混ざることになります。銘柄が違っても走れますが、コーナーでの荷重移動の感触が前後でちぐはぐになりやすいので、可能なら2回に1回は前後同時に揃えたいところです。

失敗パターン:空気圧を半年放置してセンターだけ削れた

よくある失敗が、空気圧の点検を半年サボった結果、リアタイヤのセンターだけが平らに削れて溝がなくなるパターンです。原因ははっきりしていて、空気圧が下がった状態ではタイヤの接地面が中央でたわみ、路面と擦れる量が増えるためです。12インチは空気の絶対量が少ないので、この現象が短期間で表面化します。

対策は単純で、給油のたびにサイドウォールを指で押す、月1回は空気圧計を当てる、この2つだけです。バルブキャップを外して自分でエアを入れるなら、L字型のエアチャックが付いた携帯ポンプがあると作業が30秒で終わります。据え置き型の空気入れはノズルが太くて、12インチホイールのバルブに届かないことがあります。

もう一つの対策は、点検した日をメモしておくこと。スマホのカレンダーに2週間ごとの繰り返し予定を1本入れておくだけで、放置は防げます。センターだけ減ったタイヤは、ショルダーに溝が残っていても交換対象です。もったいなく見えますが、直進での排水性能が落ちた状態を引きずるほうがリスクは大きくなります。

6銘柄を前後価格で比較|セット14,822円から選べる

6銘柄を前後価格で比較|セット14,822円から選べるの解説画像

ここからは実際に120/70-12と130/70-12がラインナップされている6銘柄を、前後の実売価格とスペックで並べます。数字はすべて2026年8月時点の価格比較サイト・通販サイトの最安値です。

前後セット価格は14,822円〜18,612円に収まる

6銘柄の前後合計を計算すると、最安がブリヂストン BATTLAX SCの14,822円、最高がIRC GP-22の18,612円でした。差は3,790円。タイヤ1本で1万円を超える中大型車と比べると、銘柄変更のハードルは低い部類です。年に1度リアだけ替える運用なら、年間コストは8,000円前後で収まります。

この価格帯を前提にすると、「安いから選ぶ」より「走り方に合わせて選ぶ」ほうが満足度は高くなります。最安のBATTLAX SCと最高のGP-22の差額3,790円は、ガソリン代に換算すれば20リットル強。グロムの燃費なら1,000km以上走れる額ですが、タイヤの性格の違いはその1,000kmすべてに効いてきます。

注意点は、通販最安値には工賃も送料も含まれていないこと。持ち込み交換にすると工賃が倍近くになる店もあるため、総額では店頭購入のほうが安く上がるケースがあります。次のH2で工賃の実額を出しますが、まずはタイヤ単体の価格差が数千円規模だという前提を押さえてください。

銘柄 前 120/70-12 後 130/70-12 前後合計 性格
ブリヂストン BATTLAX SC 6,947円 7,875円 14,822円 街乗り万能
ダンロップ TT93GP 7,010円 8,110円 15,120円 スポーツ
ミシュラン パイロットストリート2 6,998円 8,258円 15,256円 ウェット重視
ピレリ ANGEL SCOOTER 6,936円 8,580円 15,516円 高荷重対応
ミシュラン シティグリップ 7,383円 8,409円 15,792円 通勤・耐久
IRC GP-22 9,108円 9,504円 18,612円 ブロック・林道

※バイク乗りのミーティング調べ。2026年8月時点の価格比較サイト・通販サイトの最安価格(税込)をもとに集計。前後合計は単純合算で送料・工賃を含みません。

速度記号とロードインデックスの読み方

タイヤの表記にある「51L」「62P」といった記号は、荷重と速度の上限を示しています。数字がロードインデックス(荷重指数)で、51なら195kg、56なら224kg、58なら236kg、62なら265kgまで支えられます。アルファベットが速度記号で、Lが120km/h、Pが150km/h、Sが180km/hまでの対応です。

グロムの純正指定はフロント51L・リア56Lなので、この値以上であれば規格上は問題なく履けます。実際、6銘柄の中にはリア62P(ピレリ、ブリヂストン)や62S(ミシュラン)といった純正より余裕のある表記が並びます。原付二種で法定最高速度が60km/hのグロムでは、速度記号Lでも規格上の余裕は十分にあります。

気をつけるのは逆方向、つまり指定より低いインデックスを選ばないこと。安価な海外製スクーター用タイヤの中には、51より小さい数字の製品が混ざります。タンデムで走る人や、リアキャリアに荷物を積む人は、リア56以上を最低ラインとして確認してください。REINF(リインフォース)表記は補強構造を示し、荷重に対する余裕がさらに広がります。

外径の差は最大9mm|メーターの読みに直結する

意外と見落とされるのが外径です。フロントを比べると、ダンロップ TT93GPが468mm、IRC GP-22が471mm、ブリヂストン BATTLAX SCが476〜477mmと、最大で9mmの差があります。リアはTT93GPとGP-22が488mm、BATTLAX SCが493mmで5mm差です。

グロムのスピードメーターはフロントの回転から速度を算出する方式なので、フロント外径が9mm変われば表示速度に約2%の差が生じます。60km/h走行時で1.2km/h程度。実用上ほぼ気にならない範囲ですが、外径の小さいタイヤに替えるとメーターの表示は実速度より高めに出ます。「タイヤを替えたら遅くなった気がする」という感覚の正体はこれであることが多いです。

デメリットとして、外径が大きい銘柄はごくわずかに車高が上がり、シート高761mmのグロムでも足つきに数mm影響します。逆に外径の小さいTT93GPは、車体をわずかに低く感じさせます。数mmの話なので選択の決め手にはなりませんが、前後で違う銘柄を混ぜたときに前後バランスが変わる要因として頭に入れておくと納得感があります。

あわせて読みたい
sr400タイヤおすすめ7銘柄を価格順に比較|純正90/100-18が履ける銘柄と工賃も
SR400のタイヤ交換を調べ始めると、たいていの人が同じ場所でつまずきます。純正と同じ「90/100-18」を検索しても、出てくる銘柄が数えるほどしかないのです…

街乗りコスパで選ぶ3銘柄|1万5千円台で前後が揃う

通勤と買い物、たまに近場をぐるっと。この使い方に的を絞るなら、価格と耐久性のバランスがいい3銘柄が候補になります。

ブリヂストン BATTLAX SC|前後14,822円の最安クラス

6銘柄で最も安く前後が揃うのがブリヂストン BATTLAX SCです。フロント120/70-12が6,947円、リア130/70-12が7,875円で合計14,822円。国産大手の製品でこの価格帯に収まるのは、スクーター向けに数が出ているサイズだからです。フロントは51S/51L、リアは62Pのチューブレス仕様が用意されています。

スペック面では、リアの外径493mmが6銘柄で最大。トレッド幅125mmと接地面を広く取っていて、直進での安定感につながります。適合リム幅は3.00〜3.50インチで、グロムの純正ホイールにそのまま収まります。街中の速度域でハンドリングが軽すぎず、初めて純正から交換する人が違和感を覚えにくい性格です。

使いどころは、往復20km程度の通勤や、週末の買い出しといった日常寄りの用途。デメリットは、スポーツ走行を意識した銘柄と比べると倒し込みの反応が穏やかで、ワインディングで積極的に寝かせたい人には物足りなさが残ること。ミニサーキットに持ち込む予定がある人は、次のH2のTT93GPを検討してください。

🏍 スペック情報
商品名BATTLAX SC
メーカーブリヂストン
価格帯6,947円〜7,875円(1本・税込最安)
規格・サイズ前 120/70-12 51S/51L TL / 後 130/70-12 62P TL
外径前 476〜477mm / 後 493mm
特徴リアトレッド幅125mm、適合リム幅3.00〜3.50インチ

ピレリ ANGEL SCOOTER|リアに62P REINFの余裕がある

ピレリのANGEL SCOOTERは、フロント120/70-12が6,936円、リア130/70-12が8,580円で合計15,516円。1本単価では6銘柄中フロント最安です。特徴はリアに62P REINF(リインフォース=高荷重対応)が設定されていること。二人乗りやリアボックスへの積載が多い人にとって、この余裕は数字として安心材料になります。

ピレリはスクーター向けタイヤのラインナップが広く、120/70-12にもフロント用51Pとリア用58P REINFの2種類が存在します。グロムのフロントに履くなら51P、リアに120幅を使う特殊なセットアップをしないかぎり58Pを選ぶ必要はありません。ここは商品ページの表記を確認しないと取り違えやすいポイントです。

向いているのは、タンデムの機会がある人や、通勤バッグとヘルメットをリアに積んで走る人。デメリットは、リア単価が8,580円と6銘柄で最高クラスで、フロントの安さが相殺されること。前後合計では中位に落ち着きます。また補強構造ぶん乗り心地はやや硬めに振れるので、路面の荒れた街中をゆっくり流す用途では硬さを感じる場面があります。

ミシュラン パイロットストリート2|前後とも58S・62S REINF

ミシュラン パイロットストリート2は、フロント120/70-12 58S REINFが6,998円、リア130/70-12 62S REINFが8,258円で合計15,256円。前後ともREINF仕様で、速度記号もSと余裕を持たせた構成です。カテゴリとしてはオンロード・バイアスのスクーター/ミニバイク用に位置づけられています。

この銘柄が支持されるのは、トレッドのグルーブ配置による排水性です。雨の日に走らざるを得ない通勤ライダーにとって、ウェット時の安心感は価格差以上の価値になります。フロントのロードインデックス58は純正指定の51から7ポイント上で、荷重に対する余裕が広い設計です。

使いどころは、雨天走行を避けられない通勤・通学と、天候が読みにくい季節のツーリング。デメリットは、ドライのグリップ限界だけを見ればスポーツ寄りの銘柄に譲ること。ミニサーキットで攻める人向けではありません。またREINF構造は路面のギャップを拾いやすく、荒れたアスファルトでは突き上げを感じます。低めの空気圧に振りたくなりますが、指定の200kPaから大きく外すのは避けてください。

走りとオフロードで選ぶ3銘柄|TT93GP・シティグリップ・GP-22

走りとオフロードで選ぶ3銘柄|TT93GP・シティグリップ・GP-22の解説画像

ミニバイクレースの世界からダートまで、グロムの遊び方を広げる方向に振った選択肢です。純正に戻すという選択も含めて4つ紹介します。

ダンロップ TT93GP|外径468mmで最も低く構える

ミニバイク界で定番のスポーツタイヤがダンロップ TT93GPです。フロント120/70-12 51L TLが7,010円、リア130/70-12 62L TLが8,110円で合計15,120円。特筆すべきは外径の小ささで、フロント468mm・リア488mmは6銘柄で最小クラス。車体が低く構え、切り返しが軽くなる方向に効きます。

スペックはフロント幅117mm、リア幅128mm、適合リム幅3.00〜3.50インチ。ハイグリップ寄りのコンパウンドで、ワインディングやミニサーキットで積極的に寝かせたい人に向きます。ロードインデックスはリア62で、純正指定の56を上回る余裕があります。

デメリットははっきりしていて、耐摩耗性能はツーリング向け銘柄に劣ります。通勤で毎日30km走る使い方だと、リアの寿命がBATTLAX SCより短くなる想定を持っておくべきです。また外径が小さいぶんスピードメーターの表示は他銘柄より高めに振れます。峠を楽しむ日と通勤の日で使い分けたい人は、ホイールごと2セット持つという運用も現実的な価格帯です。

ミシュラン シティグリップ|TL/TT両対応で選択肢が広い

ミシュラン シティグリップは、フロント120/70-12 58Sが7,383円、リア130/70-12 62S REINFが8,409円で合計15,792円。6銘柄では前後合計が上から2番目ですが、TL(チューブレス)とTT(チューブタイプ)の両方に対応する仕様が特徴です。グロムは純正でチューブレスなので通常はTLで使いますが、社外ホイールに交換した車体でも選択肢に入ります。

設計思想は市街地での燃費と耐久性の両立です。グロムの定地燃費値は63.5km/L(60km/h・2名乗車時)、WMTCモード値で67.8km/L。ここに転がり抵抗を意識したタイヤを組み合わせると、燃料代の面でもメリットが出ます。フロントのロードインデックス58、リア62と余裕もあります。

向いているのは、年間走行距離が5,000kmを超えるヘビーユーザー。デメリットは前後合計が最安のBATTLAX SCより970円高いこと、そしてハイグリップ銘柄と比べると倒し込みの俊敏さでは譲ることです。長く走ってタイヤ交換の回数を減らしたい人には合いますが、走り自体を楽しむ方向にはTT93GPのほうが素直に応えます。

IRC GP-22|ブロックパターンで林道まで行ける

グロムをオフロード寄りに振りたい人の答えがIRC GP-22です。フロント120/70-12 51L TL(IRC NO.329552)が9,108円、リア130/70-12 56L TL(IRC NO.329553)が9,504円で合計18,612円。定価はフロント17,100円、リア17,800円なので、実売はおよそ半額で流通しています。

ブロックパターンを採用しつつ競技用ではないため、公道走行に対応します。外径はフロント471mm・リア488mm、トレッド幅はフロント121mm・リア130mm。もともとGP-21/22シリーズは16〜21インチが中心でしたが、GROMやZ125 PRO向けに12インチサイズが追加された経緯があります。フラットダートや林道の入口まで足を延ばしたい人にとって、選択肢が実質これしかない状況を埋めた製品です。

デメリットは3つ。前後合計18,612円と6銘柄で最も高いこと、ブロックパターンゆえに舗装路での接地面積が減ること、そして走行中のパターンノイズが増えることです。街乗り9割・ダート1割という使い方なら、費用対効果は正直よくありません。逆にキャンプ場までの未舗装路を走る前提があるなら、この1本で行動範囲が変わります。

💡 ライダーメモ

意外と知られていませんが、グロムのタイヤ選びで効果が大きいのは銘柄のグレードより「前後同時交換」です。10PS・103kgの車体では、ハイグリップ銘柄の性能を使い切る場面がほぼありません。それより、減ったフロントと新品リアの組み合わせで生じる荷重バランスのズレのほうが、走りの落ち着かなさとして体感に出ます。予算配分に迷ったら、上位銘柄の片側交換より、標準銘柄の前後同時交換を選んだほうが満足度は高くなります。

純正IRC NR77Uに戻すという選択肢

社外銘柄を試した結果、純正のIRC NR77Uに戻す人も一定数います。フロント120/70-12 51L、リア130/70-12 56Lのバイアス・チューブレス構造で、グロムの車体特性に合わせて選ばれた組み合わせだからです。極端な性格がなく、街乗りからツーリングまで破綻しない万能型と言えます。

この選択が理にかなうのは、グロムのサスペンションセッティングが純正タイヤ前提で決められているためです。ハイグリップ銘柄に替えると、タイヤが踏ん張るぶんサスペンションの動きが相対的に不足して見えることがあります。足回りに手を入れていない車体なら、純正相当が最もバランスの取れた状態です。

注意点は、NR77Uの流通が社外銘柄ほど活発ではなく、店頭在庫として置いている店が限られること。取り寄せ前提になるケースが多いので、交換を決めたら早めに手配してください。価格については販売ルートによる差が大きいため、購入前にメーカー公式または販売店で最新価格をご確認ください。

グロムのタイヤ交換費用は工賃込みでいくらか

タイヤ本体が15,000円前後なら、あと必要なのは工賃です。ここは店舗と購入方法で倍近く変わるので、実額で押さえておきましょう。

2りんかんの工賃は前4,000円・後5,000円から

2りんかんのタイヤ交換工賃表によると、国産125cc未満スクーターの工賃はフロント4,000円、リア5,000円(税込)です。国産バイク区分はフロント4,400円、リア5,500円。グロムがどちらの区分で扱われるかは店舗判断になりますが、前後同時なら9,000〜9,900円が目安になります。

タイヤ本体を最安のBATTLAX SC(前後14,822円)にした場合、店頭購入・前後同時交換の総額は概算で24,000〜25,000円前後。IRC GP-22(前後18,612円)なら28,000円前後です。バルブ交換や廃タイヤ処分料が別途かかる店もあるため、見積り時に「総額いくらか」を聞いておくとズレがありません。

注意点は、この工賃がホイールを車体から外す作業を含むかどうか。店舗によって、車体からの脱着とタイヤの組み替えを別料金にしている場合があります。グロムは前後ともアクスルを抜けばホイールが外れる構造なので、自分で外して持ち込めば費用を抑えられる余地があります。

区分 フロント リア 前後合計
国産スクーター125cc未満(店頭購入) 4,000円 5,000円 9,000円
同上(持ち込み) 8,000円 10,000円 18,000円
国産バイク(店頭購入) 4,400円 5,500円 9,900円
同上(持ち込み) 8,800円 11,000円 19,800円

※2りんかん公式の作業工賃表(税込)をもとに整理。2026年8月時点。店舗・車種により異なる場合があります。

ネット購入+持ち込みが得になる条件

ネットでタイヤを買って持ち込むと、2りんかんでは工賃が前8,000円・後10,000円と店頭購入時のちょうど2倍になります。前後で18,000円。つまり、持ち込みで得をするには、タイヤ本体の価格差が9,000円以上ないと逆転しません。前後15,000円前後のグロム用タイヤでは、この条件を満たすのは難しいのが実情です。

ただし例外があります。店頭に12インチの在庫がなく、希望銘柄を扱っていない場合です。TT93GPやGP-22といった性格のはっきりした銘柄は、量販店の常時在庫に入っていないことがあります。この場合は「銘柄を妥協する」か「持ち込み工賃を払う」かの二択になり、走りにこだわるなら後者が正解です。

もう一つの選択肢が、持ち込み対応をうたう個人経営のバイクショップです。大手より工賃設定が柔軟で、持ち込みでも店頭購入に近い金額で受けてくれる店があります。デメリットは、預かり期間が読みにくいことと、事前予約が必須なこと。近所のショップに一度電話して、12インチの持ち込み料金を聞いておくと選択肢が広がります。

ホイールだけ外して持ち込む方法

グロムはアクスルシャフトを抜くだけでホイールが外れる構造で、リアもチェーンアジャスターを緩めれば作業できます。ホイール単体で持ち込めば、多くの店舗で「組み替えのみ」の料金が適用され、車体からの脱着分が浮きます。バイク自体を店に持って行く必要もありません。

必要な工具は、フロントがアクスル用の六角レンチとスパナ、リアがアクスルナット用のソケットレンチ、それにフロントを浮かせるためのジャッキかスタンドです。103kgの軽い車体なので、センタースタンドのないグロムでもメンテナンススタンドとパンタジャッキの組み合わせで安定して持ち上がります。

デメリットは、リア組み付け時のチェーン調整とアクスルナットの締め付けトルク管理が必要になること。ここを適当に済ませると走行中のトラブルにつながります。トルクレンチを持っていない、チェーン調整をやったことがないという場合は、素直に車体ごと預けたほうが安全です。工具一式を揃える費用を考えると、1〜2回の交換では元が取れません。

失敗パターン:12インチの在庫がなく1週間待ちになった

もう一つの典型的な失敗が、溝がなくなってから店に行き、「12インチは在庫がないので取り寄せに1週間」と言われるパターンです。原因は、12インチという小径サイズの流通量が17インチ系より少なく、量販店が全銘柄を常時在庫していないことにあります。グロム、Z125 PRO、モンキー125といった特定車種でしか使わないサイズだからです。

対策は、残溝1.5mmを切ったら発注をかけること。溝がまだあるうちに手配すれば、取り寄せ期間中も普通に走れます。もしくは、行きつけの店に「グロムの前後、次はこの銘柄で」と伝えて先に取り置きしてもらう方法もあります。数千円のタイヤなので、先に買って自宅に置いておく手もあります。

逆に、在庫を確認せずネットで注文するのも同じ罠を踏みます。通販でも12インチは在庫切れやメーカー取り寄せ表示が出ることがあり、発送まで数日かかるケースがあります。注文前に納期表示を確認し、交換予定日から逆算して発注してください。通勤で毎日乗る人は、この待ち時間が生活に直撃します。

走り方で変わる最適解|街乗り・ツーリング・通勤の使い分け

同じグロムでも、走る場所と頻度で正解は変わります。4つのパターンに分けて整理します。

街乗り中心なら価格と耐久のバランス重視

信号の多い市街地を10km前後で移動するのがメインなら、ブリヂストン BATTLAX SC(前後14,822円)が基準になります。理由は単純で、6銘柄で最も安く、リア外径493mm・トレッド幅125mmと接地面が広く、発進停止を繰り返す使い方でも減り方が穏やかだからです。純正からの乗り換えで違和感が出にくいのも利点です。

街乗りで起きやすいのはセンター摩耗です。直進が長く、寝かせる場面が少ないため、トレッド中央だけが平らになります。空気圧を200kPaに保つことが、そのままタイヤ寿命の延長に直結します。月1回の点検を習慣にできる人なら、この銘柄で年単位の運用ができます。

デメリットは、ワインディングに持ち込んだときの物足りなさ。年に数回峠に行く程度なら気になりませんが、月2回以上走るなら次のツーリング向けの選択に寄せるべきです。また雨の日の通勤が多い人は、排水性を重視したパイロットストリート2への差額258円を払う価値があります。

ツーリング派はウェット性能と耐摩耗を両立させる

日帰りで100km以上走るツーリング派には、ミシュラン パイロットストリート2(前後15,256円)かミシュラン シティグリップ(前後15,792円)が向きます。長距離では天候が変わりやすく、出発時に晴れていても帰りに雨というシナリオが現実に起きるためです。前後ともREINF仕様のパイロットストリート2は、荷物を積んだ状態でも荷重の余裕があります。

グロムでのロングツーリングは、燃費の良さが武器になります。WMTCモード値67.8km/Lという数字は、6リットルのタンクでも400km近い航続を意味します。走行距離が伸びれば伸びるほどタイヤの摩耗は進むので、耐摩耗性を意識したシティグリップの選択も合理的です。

注意点は、長距離では空気圧の管理がよりシビアになること。走行前は冷間で200kPa、走行後は温まって上がりますが、この状態で下げないでください。宿泊を伴うツーリングなら、翌朝の冷間時に再チェックする流れが安全です。荷物を積んだ日ほど、リアの空気圧が効いてきます。

あわせて読みたい
長距離ツーリング楽なバイク10選|排気量別に疲れにくい車種を徹底比較
「片道300km超えのツーリングに出かけたいけど、今のバイクだと腰と肩がバキバキになる…」そんな悩みを抱えているライダーは多いです。長距離ツーリングが楽なバイク…

通勤・通学は雨の日基準で選ぶ

毎日乗る人にとって、タイヤの選択基準はドライではなく雨の日です。ミシュラン パイロットストリート2(前後15,256円)は、トレッドのグルーブ配置による排水性が売りで、雨天の通勤ルートで安心材料になります。前後合計の差額は最安銘柄から434円。1年間の通勤で考えれば無視できる金額です。

通勤距離が長く年間5,000kmを超えるなら、ミシュラン シティグリップ(前後15,792円)の耐久性重視も合理的です。交換サイクルが延びれば、その分工賃も浮きます。前後同時交換の工賃9,000円が1年に1回か1年半に1回かで、年間コストは3,000円変わります。

デメリットは、雨天性能に振った銘柄はドライでの限界がスポーツタイヤに劣ること。通勤ルートに気持ちいいワインディングが含まれている人は、少し悩ましい選択になります。ただし通勤は年間200日以上走る行為で、そのうち雨の日は40〜50日。頻度で考えれば、雨を基準にするのが確率的に正しい判断です。

高速に乗れないグロムだからこそ効くタイヤ選び

グロムは125ccの原付二種なので、高速道路と自動車専用道路は走行できません。この制約は、タイヤ選びを実はシンプルにします。速度記号L(120km/h対応)で規格上十分に足りるため、高速巡航を想定した高速度域向けの銘柄にコストを払う理由がないからです。

その代わり重要になるのが、一般道のバイパスや幹線道路での安定感です。60km/h前後で流れる道を長時間走ると、12インチタイヤは路面の轍やわだちに影響を受けやすくなります。ここで効くのがリアの接地幅で、BATTLAX SCの125mm、GP-22の130mmといった数値が直進安定性に寄与します。

注意点として、高速に乗れないぶんツーリングでは下道の走行距離が伸び、タイヤの摩耗も比例して増えます。同じ目的地でも、高速を使える250ccより走行距離が長くなるケースがあります。年間走行距離が想定より伸びやすい車種だという前提で、耐摩耗性能を評価軸に加えておくと計算が合います。

前後同時交換のメリットリアのみ交換のメリット
前後の荷重バランスが揃う
銘柄の性格を素直に体感できる
工賃を1回にまとめられる
次回の交換時期も揃う
1回あたりの出費が半分以下
減りの早いリアだけ更新できる
フロントの溝を無駄にしない
短いサイクルで銘柄を試せる
Q. 前後で違う銘柄を組み合わせても大丈夫ですか?
A. 規格上のサイズとロードインデックス(前51以上・後56以上)を満たしていれば走行に問題はありません。ただし外径の差が最大9mmある銘柄同士を混ぜると、荷重移動の感触が前後でちぐはぐになりやすくなります。リアだけ先に寿命が来るグロムでは混在が起きやすいので、2回に1回は前後を揃えるサイクルにすると走りが安定します。

まとめ:グロムのタイヤは全型式共通12インチ、前後15,000円前後で選び直せる

🏍️ この記事の結論

グロムのタイヤは全型式で前120/70-12・後130/70-12の共通サイズです。前後14,822円から選べるので、走り方に合わせて銘柄を決めましょう。

✅ 要点チェック
  • サイズ:前120/70-12・後130/70-12で全型式共通
  • 空気圧:Honda公式指定は前後とも200kPa
  • 最安:BATTLAX SCが前後14,822円で6銘柄中最安
  • 工賃:2りんかんで前4,000円・後5,000円から
  • 交換時期:残溝0.8mmが法令ライン、1.5mmで発注
  • 在庫:12インチは取り寄せになりやすいので早めに手配

グロムのタイヤ選びで最初にやるべきことは、自分の走り方を1行で言語化することです。「平日の通勤20km、雨の日も乗る」ならミシュラン パイロットストリート2(前後15,256円)。「週末に近場を流すだけ」ならブリヂストン BATTLAX SC(前後14,822円)。「峠もミニサーキットも走る」ならダンロップ TT93GP(前後15,120円)。「キャンプ場までの未舗装路を走る」ならIRC GP-22(前後18,612円)。この4パターンでほぼ答えが出ます。

価格差は最大で3,790円しかありません。前後合計が15,000円前後という金額は、17インチのミドルクラスならタイヤ1本ぶんです。だからこそグロムは、銘柄を変えて性格の違いを試しやすい車種でもあります。純正のIRC NR77UやVee Rubber VRM119Cから1回替えてみるだけで、同じ道の印象が変わることに気づくはずです。

最初の一歩は、今日タイヤの残溝と製造年週の4桁を見ることです。溝が1.5mmを切っていれば発注のタイミング、まだ余裕があれば空気圧を200kPaに合わせるだけでも、次の交換までの距離が伸びます。12インチは在庫が薄いサイズなので、銘柄を決めたら早めに手配してください。溝がなくなってから動くと、取り寄せ待ちの期間だけ選択肢が狭まります。

本記事の価格・スペックは2026年8月時点で確認した情報です。最新の価格・仕様は各メーカー公式サイトおよび販売店でご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ヤマハSR400・XSRシリーズを中心に、バイクの魅力を発信するライダー。カスタム情報やツーリングスポット、メンテナンスのコツまで、バイクに乗る楽しさを共有しています。これからバイクを始めたい方にも役立つ情報をお届けします。

コメント

コメントする

目次